協同の苑のサービスの質を支えているのは「人」です。
単に知識や技術を身につけるだけではなく、ひとりの人間として「自立」できるような力をつけてほしい。
やさしさと思いやりを持った「福祉のプロ」を育てたい。 ・・・・それが協同の苑の願いです。
1.組織の一員としての自覚を持ち、使命・目標達成に向けて、主体的に取り組むことができる。
2.専門職としての知識・技術・社会性・倫理を備え、利用者本位のサービスを提供できる。
3.地域包括ケアの担い手として、対人援助技術と社会資源のコーディネートができる。
● 人材の定着に向けた取り組み
新人介護職員には、指導担当となる専任のサポーターが付き、不安や疑問の解消に努めたり、業務の習得をサポートします。
職種や役割ごとに着実にステップアップしていけるよう、目標管理と行動評価を織り交ぜて、複合的に評価を行います。
職員一人ひとりに合わせて、成長をサポートしていきます。
特養やデイサービスでは、職員間の連携強化を目的とし、インターコミュニケーションシステム(通称:インカム)を導入しています。
いつでも相談できる環境を整えることで、職員の不安解消に努めています。
記録はPCやタブレット端末を使うことで、複数名が同時に入力でき、二度手間を解消。
情報共有と、事務業務の効率化を図っています。
一人ひとりのゲストに合わせた介護技術を習得するには、長い時間を要します。
ゲストの安心・安全と、職員の負担軽減のため、移乗リフトを導入し、ゲストにも職員にも優しいケアを追求しています。