昨今、まだまだ好景気とはいえない状況において、介護・福祉の市場は拡大傾向にあります。
そのため、異業種の企業などがどんどんこの市場に参入しています。
その背景には、高齢者人口の増加が挙げられます。
高齢化率(65歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合)は2013年で25%となっており、2030年には30%を超えると予想されています。
さらに10年後には、人口800万人を超える"団塊の世代"が後期高齢者となる年齢を迎え、高齢者人口のさらなる増加が見込まれています。
こうした高齢者人口の増加を背景に、介護業界は拡大を続け、今後もさらなる拡大が見込まれています。
-
介護施設で働く介護士さんの様子。
(仕事内容:食事の手伝い、お風呂介助、コミュニケーション、排泄や外出支援、健康管理などをしています。) -
障がい者支援施設で働く支援員さんの様子。
(仕事内容:ゲストのできることを増やすための指導、コミュニケーション、日中活動支援、外出支援、個別支援計画に基づいた支援などをしています。)